パニック障害になったら首のコリをほぐすといい?

パニック障害

こんにちは!虎丸娯丸です。

 

さて、パニック障害だった私が寛解のためにやったことでは、パニック障害を克服するために私が実践したさまざまな方法について紹介しましたね。

その中で、首のコリをほぐすといいと書きましたが、首のコリを改善するための方法を紹介したいと思います。

 

床に寝る

 

自分でマッサージする気力が湧かない・・・だけど、コリはほぐしたい!

という場合にオススメです。

 

ポイント

かたい床にあおむけに寝る

布団や低反発マットなど、やわらかいものの上よりもかたい床に直接寝た方が断然コリがほぐれます。

枕はしない

枕をすると、首が本来あるべき場所より前に出てしまうので、コリがほぐれにくくなってしまいます。
もちろん、枕をしていたほうが呼吸が楽だと思うので、眠りにつくときには枕をしていていいと思いますが、首のコリをほぐすストレッチのときは枕はしないようにすると、少しスッキリしますよ。

 

ストレッチポールを背骨にそって縦に敷いて、その上に寝るとさらにコリがほぐれるので、オススメです。

 

 歩くときに手のひらを正面に向けて腕を振る

自然な状態だと、歩くときは手のひらが自分の体のほうを向いていると思います。

その自然な状態から手のひらを正面に向けてみてみましょう。

 

するとどうでしょう、肩が開き姿勢が正されます。

姿勢が正されると肩や首の負担が減り、徐々に首のコリが改善されていきます。

 

さらに、歩くこともパニック障害を克服するにはとても重要ですから、手のひらを正面に向けてウォーキングをすれば一石二鳥ですね。

 

姿勢を正す

姿勢が悪いと、どうしても首や肩に負担がかかってしまい、凝り固まってしまいます。

 

マッサージやストレッチを繰り返していくことで、徐々にコリは改善していくかもしれませんが、首が凝る大元の原因をなくしていくことで、さらに早くコリが改善していくことが期待されます。

まずは日頃の姿勢から直していきましょう。

 

姿勢チェック

壁にピッタリ背を向けて立ってみましょう。

 

かかと、おしり、肩、頭が全部壁にピッタリついている状態が正しい姿勢です。

毎日自分の姿勢をチェックして、少しずつ直していきましょう。

 

姿勢を正すためのストレッチ

1.  肩甲骨をできる限りよせる

2. 20秒そのままキープ

 

これを1日3セットやると、だんだんと姿勢がよくなっていきます。

ぜひやってみましょう。

 

まとめ

首周辺にはたくさんの神経が集まっています。

首のコリを取り除くことで、凝り固まって圧迫された神経が解放されて、パニック障害の症状が軽くなっていきます。

 

今回紹介した方法以外でも、首をマッサージしてコリをほぐす方法もあります。

首を直接マッサージする方法は、ブログではなかなか説明しづらいので、首のコリをほぐすためのマッサージについて紹介している本であなたのお気に入りの1冊を見つけて参考にしてみてはいかがでしょうか。

 

どの本を参考にしていいかわからない場合には、パニック障害だった私が寛解のためにやったことで私が参考にした本を紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。

 

克服するまではなかなかつらいと思います。

ですが、少しずつでも実践していけば、きっとよくなります。

 

少しずつでいいです。一緒に乗り越えていきましょう。

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