精神疾患、実は回復後も大変!?私はこんな変化を遂げてしまいました

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こんにちは!虎丸娯丸です。

いつもご覧いただきありがとうございます。

このブログで何度か取り上げているように、私は過去にパニック障害と適応障害を経験し、うつ病にもなりかけました。

過去の記事で、「パニック障害は治る」と言い続けてきました。

もちろん治すことは可能で、健常者と変わりなく平穏な日々を送ることができるようになります。

それだけでなく、日常を楽しむことだってできるようになります。

幸せに生きることだってできるようになります。

ただ、精神疾患にかかると、後遺症のようなものが後をついて回るのも事実です。

精神疾患から回復した後に、この後遺症のようなものに苦しんでいる人もきっと少なくないはずです。

実は、「パニック障害が治った!」と言っている私自身も、後遺症のようなものを日々感じながら生きています。

そこで、今回は精神疾患を経て私の身に起きた変化を紹介したいと思います。

精神疾患を経て身に起きた変化

私は過去にパニック障害と適応障害になり、うつ状態が続き、うつ病にもなりかけました。

当時は日常生活もままならない状態でしたが、治療に専念し、問題なく日常生活を送ることができる状態まで回復することができました。

ただ、回復したものの、精神疾患にかかる前の自分と比べて、100%完全に元気な自分に戻ることができたかと言われるとそうではありません。

精神疾患の後遺症のようなものが、今でも付きまとってなかなか離れてくれません。

では、精神疾患にかかる前と回復した後で、どのような変化があったのか、1つ1つ紹介していきたいと思います。

ストレスを受けやすくなった

精神疾患にかかってから、とにかくストレスに弱くなったように思います。

人混みの中に長時間さらされると頭が痛くなったり、人の言動が気になりすぎて頭を抱えてしまったり、旅行の前の日に体調を崩さないか心配になり、本当に体調を崩してしまったりと、ストレスが体に出やすくなりました。

人からすると、「なんでそんな些細なことで・・・」ということでも、耐えきれなくなってしまうことが多くなり、自分の感覚が以前よりも繊細になった気がします。

生きづらいと思うことも増えてしまいました。

疲れやすくなった

健康だった頃と比べると、疲れやすくなりました。

一日中動き回ると、次の日にたくさん眠り込んでしまい、なかなか起き上がれなくなってしまったり、今までできていた夜更かしができなくなったりと、自分の中のエネルギーが大幅に減ってしまったように感じます。

周りの人はみんな平気そうにしているのに、自分だけ疲れ切っているので、自分が情けなくなり、自己嫌悪に陥ることもよくあります。

「なんで自分はこんなに駄目なんだろう・・・」と自分を責めることで、さらにストレスを受け、どうしようもなく気分が落ち込むこともしばしばです。

肩や首が凝りやすくなった

健康な頃は、肩や首のコリを感じたことはほとんどありませんでした。

母が「肩が凝ってしょうがないから、指で肩をぐっと押してほしい」と私に言ってくることがよくありましたが、その当時は「どうやったらそんなに肩なんて凝るんだよ・・・(笑)」なんて完全に他人事のように思っていました。

ところが、精神疾患にかかってからというもの、肩や首が異常に凝るようになっていしまいました。

肩こりや首こり知らずだった私が、毎日肩や首に痛みを感じるほど凝ってしまうなんて考えもしませんでした。

今となっては、肩こりや首こりから完全に解放された自分を想像することができません。

一気に老け込んだ

ストレスを受けやすくなったせいか、肌のコンディションが悪くなったり、白髪が急激に増えてきたりと、一気に老化を感じるようになりました。

年齢を重ねたせいかもしれませんが、同い年の人たちと比べると、自分の老け込み方が急で、とても気になります。

スキンケアを入念に行ったり、食事を気にしたりと、何かとエイジングケアに気をつかっているにもかかわらず、老化が異様に進んでしまうのは、精神疾患を経てストレスを受けやすくなったせいなのかなと思います。

ちょっとしたことで気分が沈むようになった

自分が目標としていることを達成できなかったり、対人関係が上手くいかなかったりなど、嫌なことが起こると、気分が落ち込むのは誰でもあるかと思います。

ただ、特に落ち込むような出来事がないにもかかわらず、急に落ち込み、自分が駄目な人間だと自分を責めてしまうことが多々起こるようになりました。

こうなってしまうと、気分が落ち込む→自分を責める→気分が落ち込む→自分を責める・・・という負のループから抜け出すのが容易でありません。

そんなときは、1人で落ち着ける時間や運動する時間を確保したり、自分の気持ちをノートに書き出してリセットすることで、なんとか持ち直すことができていますが、毎回これを行わなければならないのは、正直気が遠くなる思いです。

集中力や思考力が低下した

以前は、1つの物事に集中して取り組むことや1つの物事を熟考することが容易にできていましたが、すぐに気が散ったり、考えるのが億劫になりました。

そのため、1つの物事に打ち込むことができず、結果的にどれも中途半端になってしまうことも多々あり、自己嫌悪感でいっぱいになります。

深く考えてしまうと、精神衛生上よくないことが起こります。

自分の生きる意味であったり、将来自分の身に降りかかる可能性のある苦痛であったり、周りの人たちが自分のことをどのように見ているのかであったり・・・

最初は全然違うことを考えていたはずなのに、深く深く考えを進めていくうちに、気付いたらマイナスのことばかり考えていて、心がやられてしまったなんてことがたくさん起こり得ると思います。

これは私の勝手な見解ですが、きっとそんな事態に陥らないように、防衛本能として集中力や思考力が低下しているのではないかと思います。

つらく苦しいことに深入りしなくて済むようになった一方で、深く考えなければならない場面で、なかなか集中力や思考力を発揮できないことがあると、やはりつらいものですね。

性欲が激減した

健康な頃の私は、人並み以上に性欲がありました。

特に性欲が高まる生理前になると、あり余る性欲をどうすればいいのかと、頭を悩ませていたことを覚えています。

ただ、パニック障害やうつ病になると、性欲が減退する人も多くいるようで、私もそのうちの1人でした。

回復すれば、また人並み以上の性欲が戻るのかと思いきや、回復しても、戻った性欲はほんのわずかで、結局性欲の弱い人間になりました。

皮肉なことにも、恋人のいない私にとって、これは唯一よかったと言える変化でした(笑)

まとめ

精神疾患は回復してしまえば終わりというわけにはいきません。

たしかに日常生活を取り戻すことは十分可能ではありますが、一度精神疾患にかかってしまうと、100%元通りに回復させるのは難しいと思います。

今回紹介したものは、あくまでも私の体験談であって、みんながみんなあてはまるものではないかもしれません。

ですが、何かしら見えない傷が残り、その傷を抱えながら生きていかなければならない人もたくさんいるはずです。

その傷が見えないがゆえに、周りからの理解も得られず、つらい思いをすることも多々あるでしょう。

だからこそ自分を大切にし、未然に防ぐことができる精神疾患は、かかる前になんとか防いでほしいと思っています。

少しでも多くの人が、精神疾患と無縁な世界で生きることができるように心から願っています。

最後までお付き合いいただき、ありがとうございました!

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